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- 2010.11.11 Thursday
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世の中にはいい感じでぶっ飛んだ車たちがおるのですが、中でもそりゃね〜だろ!!って部類の車があったりします
先日「マセラティの巻」で仏伊のコラボとして登場した
シトロエンSM
この説明のときに出てきた「DS」と言うお車。

見ての通りまるで宇宙船が地上に停泊しているかの如き佇まい!!
こんな姿かたちをした車がなんと今から55年前の1955年に
シトロエンから発表されたんですよ!!
そりゃ〜もう、見ている人たちは大騒ぎ!!
お披露目されたショー会場で多数のオーダーが入ったことはあまりにも有名な話ですね。
ところがこのDS。見た目だけじゃないんです、すごいのは。
シトロエンと言えば「ハイドロニューマチック」という世にも奇妙はサスペンションシステム(複合的に油圧を色々と利用してるんですけどね)を持ったメーカーなんですけど、そのハイドロニューマチックの肝ともいえるのがLHMと呼ばれる油とスフィアと呼ばれる緑色の玉(見た目はまるで手榴弾?のような魔法の玉です)。
このハイドロニューマチックというシステム、この当時のサスペンションの常識である「金属製のばね」を使っていないんですぅぅぅぅ!!!
油と窒素が封入されたスフィアとで車高の調整から路面からの衝撃吸収まで任されちゃってるんです。
ここで油圧が発生してるもんだからブレーキ系統とパワーステアリングなんかも動かしちゃえ!ってなもんで極楽旦那仕様と相成ったわけなんです。
けど、内部構造オタクの不肖Y的にはせっかくあるんだから使っちゃえ!といっていかにもついで的な発想でこれらの快適装備を惜しげもなくつぎ込まれたDSという車に心を持っていかれないはずはありません?!
ハイ、心酔しておりますこのDSって車に。
出来れば「上がりの車」として相応の年齢になった暁にガレージに納めておきたいとも思っております。
詳しい構造だとか歴史だとかはWikipediaのシトロエンDSに任せるとして、55年も前からそれはそれは進んだ技術をぶち込んで出来上がった車なんですよ
基本的にはこの外見によって「変な車」扱いをされる事が多いのですが、その形ゆえに意外とCMやプロモーションビデオなどに登場しているんです。
最近では某ユ○クロのCMなんかにも登場しております。
ところでこのDS。
以前SEGRETOでも手配をしたことがありまして・・・・
エリック・マーティンの「PRIDE」のミュージックビデオです。
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因みにこの「PRIDE」、今井美紀のオリジナルをカバーしたものなんですが、オリジナルのミュージックビデオにもDSが登場しているんです!!!!
<object width="480" height="385"><param name="movie" value="http://www.youtube.com/v/8T9XgnpPY7o?fs=1&hl=ja_JP&rel=0"></param><param name="allowFullScreen" value="true"></param><param name="allowscriptaccess" value="always"></param><embed src="http://www.youtube.com/v/8T9XgnpPY7o?fs=1&hl=ja_JP&rel=0" type="application/x-shockwave-flash" allowscriptaccess="always" allowfullscreen="true" width="480" height="385"></embed></object>
不朽の名車100選にも選ばれちゃってます、ハイ
不肖Y、いろんな車を劇車として現場に持っていくんですが、
その現場で必ずと言って良いほどの確率でこう聞かれます・・・・
「この車って、やっぱり速いの??」と。
え〜、正直この質問への返答は困っちゃうんです
なぜなら・・・・その速さってのは一体なにをもって
「速い」と定義すればよいのか?という
人によって曖昧な「速さへの定義」への
挑戦に他ならないからです
スピードと言う点においてはそりゃ〜、
フェラーリ様だ、
アストンマーチン伯爵(?)だ、
ポルシェ元帥(?)
なんかは見た目に違わず速いですよ!!
カタログとかインプレッションとかに書いてありますからね
でも、そんなスピードを法治国家のこの日本のどこで出す?
と言う疑問を抱えながら「速いですよ〜」と答えている不肖Y
。
しかし、「速い」って決してスピードだけの問題
ではないかのと思ったりもするわけで・・・・orz
まぁ、車重が軽くてハイパワー(不肖Y的な大好物!)であれば
ほぼ間違いなく「速い!」と思うんですが、それを制御する
「ドライバーの腕」なんてものも必要になってきたりするので
一概に速いといって良いものなのか・・・・・
あと、ベントレーとかAMGシリーズのようなサルーンに
とてつもない強心臓(ハイパワーなエンジンっすね)を
ぶち込んで怒涛のスピードなのに超快適に過ごせる車などは
車重は重いけどパワー&トルクで持っていってます!!
的なものまであるので・・・ねぇ
とはいえ総じて言えるのは(言えるのか??)合法的なスピードであれば
そこに辿り着く迄の時間が短いほど「速い!!」と言う事にしておけば
あながち間違ってはいないって事ですね
となれば、劇車として持っていっている車たちは
ほぼ「速い!」部類に入れてもいい感じですね
因みに不肖Yの経験の中で「うぉ、速っ!!!」と思ったのは何を隠そう
(いやだから隠さなくってもいいって・・・)
ベントレー コンチネンタルGT
だったりします(4.8m・2.2t?!でかっ!!)
そりゃ〜、6.000cc W12気筒のツインターボ!!!ですから〜
かなりの勢いで後に持っていかれる感じでしたね・・・・
いや〜、こうも急に寒くなってくると季節感が全くない状況でのロケと相成ったりするわけでして・・・・
(イヤ、季節感を無視したと言う方か正解!!)
まぁ、くそ非常に暑い最中でコートを着てとかの撮影ではない分まだ良いのですが、今回もパターン的に
「やけに寒いこの11月に薄手のシャツ1枚羽織ってフルオープンで走行(夜間)」
という状況がどうやら待ち受けているようです
そのシーンは8月のうだるような暑さ&日差しのなか撮っていたのですが、色々なスケジュールの関係上、この時期になってしまったという訳なんです。
あ〜、あの天然サウナのような8月の撮影時が懐かしゅうございます・・・・(いや〜、今年の夏はほんとに死ぬかと思いました?!)
因みに不肖Y、スポーツとかはな〜んにもやってはいませんが体脂肪率がひと桁%という奇特な体質でして、夏の暑さもさることながら冬の寒さにめっぽう弱い!!!!!
いや、弱いと言うのを通り越して状況さえ許すのであれば春まで冬眠をしていたいくらいの寒がり
とは言え「Professional」としての気合と根性プライドできっちりとお仕事をこなしてきますけどね
しかもなんとこのシーンの撮影が「祝!クランクアップ」との事なので、責任重大でもあるんですよ?!(まぁ、差込用のシーンなので至極当たり前に運転するだけの話なんですけどね)
・・・・そういえば前回も車のシーンでクランクアップだったなぁ〜
小ネタのシリーズが続いておりましたので、そろそろ雷
が落ちそうな雲行きでございます
そんな雲行きと身の危険とを察知した不肖Y。
ところがここ最近の撮影でネタとして使ってよさ気なものがなく(Goが掛かっているものがない・・・・
)、撮影秘話的な側面からの小ネタをば。(やっぱり小ネタに結びつけるのね〜)
劇車が登場するシーンなんてものは結構限られてまして(車主体じゃない映像だと・・・です)、現場に行くと複数話分をその日1日で撮影したりすることもあるのですよ
そんな時は不肖Y的にも気持ち的に楽チンではあるのですが、
逆のパターンもございまして、その日に撮影予定だったカットが
色々な要因(天候や時間、明かりの具合などなど)で万が一にも撮りきれなかった場合とかはもう大変です?!
(俗に言う「撮りこぼし」ってやつです、ハイ)
何が大変って・・・・スケジュールの組替えです!!!!!
いや、劇車の方は余程のバッティングがない限りは、
ある程度大丈夫なのですけどね。
(多数ある車の中でどうしてもその車じゃなきゃいけないって事自体が稀なので)
撮影スタッフの方もその映画やドラマを作り上げるべく
集結している方々なのでどうにか組みかえられるのですが・・・・・
俳優部の面々はそりゃぁ〜大変です!!
なにせスケジュールがびっしりと詰まっているので簡単に
「じゃあ、残りのカットは明日の午後からね!!」
なぁ〜んて言えませんからね?!
で、綿密な調整を重ね撮影と相成るわけなんですよ。
ところが調整し尽くして決めた撮影日ですら「天候」
と言う自然の力には抗えなかったりするんです
まぁ、シーンの繋がり等の関係があるのでおいそれと調整できるものでもないんですけどね!!
劇車屋の不肖Yとしては、裏にドラマが潜んだそんなスケジュールを今か今かと待っている事ばかりなので、実際のところの大変さと言うのはわからないのですが、これが結構急なタイミングでの決定となったりするので、常に「臨戦態勢!!」でいたりするんですよ、これが!!
と、お気楽小ネタブログの裏に隠れた不肖Yの真摯な一面?!と言うテーマでお届けしました〜
ハイ、第1週目は「小ネタ」Onlyweekと言う事で行かせて頂きましょう
自分の書き記した(イヤ、本能の赴くまま書きなぐった?!)小ネタシリーズ。
なぜかドイツ贔屓!!!
メルセデスベンツ、アウディ、BMWそしてポルシェなどなど・・・・
こりゃまずい!(まずいのか?)と言う事でちょいと南のイタリア車の小ネタをば
イタリアといえばフェラーリ様!!
しかし、不肖Y、そんな当たり前のところに行くはずがありません?!
Maserati (マセラティ)です!!!
その昔はレースなどで名を馳せていたマセラティ。
今ではそんなイメージは薄れていますが、跳ね馬(フェラーリ様)や大蛇(アルファロメオ)、蠍(アバルト)などと死闘を繰り広げていたんですよ!!
イタリアのボローニャでマセラティ兄弟が創業をしまして、
3人兄弟でやっていたもんだから
「うちのエンブレムにいいマークはね〜か?」
と話したかどうかはわかりませんが、
ボローニャのシンボル「ネプチューンの噴水」からヒントを得て、
ネプチューンが持つ三叉の矛(トライデント)が
「おいらたちの数とぴったり〜!!」
と言う事でこのエンブレムになったんだとか・・・・
(↑この会話はあくまで不肖Yの空想ですよ〜)
このマセラティ、何度も経営危機に陥り今でこそフィアットグループ内の
フェラーリ傘下に収まっていますが、かつてはフランスのシトロエンの
傘下に収まっていた事も
そのときのコラボ作品がこちら↓
シトロエンSMでございます。
この巨大な2ドアクーペ、怪しげなネーミングではありますが
至極まっとうな(?)仏伊のコラボ作品でございます。
と言うのも基本的なコンポーネントはこの車の前身である
シトロエンDS(ニンテンドーDSじゃぁございません)からの
キャリーオーバー、当然ハイドロニューマチックを装備した
空飛ぶじゅうたん仕様。
ところが、心臓部にイタリアの熱い血が注入されているんです
そう、マセラティ製のV6エンジンを採用し、鳴り物入りで市場に投入されたんです!!
因みにSMとは「Serie Maserati (セリエ・マセラティ)」の略です。
そういう危うい状況ながらもスーパーカーブームの時期にはボーラやメラク、カムシンなどの平ぺったくてとがった車も出していたり、かと思えば巨大な4枚ドアセダンの「クワトロポルテ(その後ロイヤルに改名)」なんかを作ってみたり・・・・しかし、3500GTは今なお語り継がれる名車中の名車!!(年代的にはスーパーカーブームより前ですけどね
)
80年代にはV8&V6エンジンにツインターボをくっつけた
「ビ・トゥルボ」エンジンが登場し、222や228、430、カリフなどを
リリースしておりまして、その流麗な2ドアクーペスタイルの
ビ・トゥルボ系の集大成として
かの「マルチェロ・ガンディーニ」(カウンタックのデザイナーですね)デザインの
シャマルが登場するんです!!
その流れを汲んで「ギブリ」の名前も復活し90年代のマセラティを
この「ギブリ」が背負う事となるんですね。
どうにかここに来てようやく方向性が「整いました!」
と言わんばかりの高級GT路線に帰ってきまして・・・・・
80年代初頭から連綿と続いた「ビ・トゥルボ」系エンジンの集大成といわんばかりの3200GT

をデビューさせたかと思えば、97年からの実質の親玉である
フェラーリ様のV8エンジン(F430のエンジンの先行市場投入とも言われていますが、結構仕様が違っているので定かではないんです。)を搭載し「クーペ」へとモデルチェンジ。

因みにこのモデルチェンジ、大幅なランニングコンポーネントの変更もあったのですが、このテールランプが北米の規格に適合していない事もあり若干の外装変更も同時に行ったらしいです。
そのエンジンをこれまた利用して途絶えていた
クワトロポルテの復活。

いや〜、このクワトロポルテ、
直訳すると「4つの扉」と言うネーミングではありますが、
不肖Y的にこのスタイルとエンジン・排気音だけで
「買い」の車でしたね。(イヤ、実際には買えませんよ!!)
(加速していくときの快音は肩を並べる車がないくらいの音色なんです!!!!)
ただ、車がでかい点を除いては・・・・・
そして「しんがり」として登場のグランツーリズモ
大人4人がスタイリッシュに旅に出られるだけの室内空間と
パフォーマンスを備えた巨大な2ドアクーペ?!
いや、そこは流石のマセラティ!!
このグランツーリズモ、コンチネンタルGTや612スカリエッティ、
CLシリーズと名立たる巨大な2ドアクーペと肩を並べるどころか
良い意味で独自路線を突っ走っております。
因みに今のマセラティのラインナップ・・・・
エンジンが全て同じなんですよ
と、まぁ劇車屋のブログのはずなのに明らかに脱線している小ネタシリーズ。
いったいどこへ向かうのやら・・・・・
馬のマークと言えばフェラーリ様が有名ですが、
ポルシェのエンブレムにも馬がおりまして・・・・
センターに「いっちょ、走ったるで〜!!」
と言わんばかりのお馬さんがいらっしゃる訳でして。
この馬とフェラーリ様の馬がなんとびっくり
同じモチーフだったって話はあまりにも有名?!
(↑これはほんとに困ったときの小ネタにします、ハイ)
そんなことはさて置き、ポルシェといえばリアエンジンの911が
まず頭に浮かんできますよね

Type930の911
Type964の911
こんな感じですね
今でこそミッドシップのボクスターやケイマン、
SUVのカイエンや4ドアのパナメーラなどなど
バリエーションが増えていますが、
でもやっぱりポルシェと言えば
911!!と言うのが一般論(ほんとか??)
でも、ほんとは911以前のポルシェ356を作る時に
泣く泣くリアエンジンにしたってのが始まりだったりするんですよ
第2次世界大戦の敗戦国であるドイツ。
国民の足となる自動車の雛形(初代のビートルですね)はあったものの、もう1歩先の高性能車を作りたくなるのが技術屋の技術屋たる所以
で、プロトタイプとして出来上がった356はなんと
「ミッドシップの2人乗り」だったらしいのです!!
しかし、時代背景からそんなものは受け入れられやしない!!と
お上からのお達しでエンジンの向きを変えて
RR(リアエンジンリアドライブ)にしてスペースをかせぎ
4人乗りのツアラーとして生を受けた次第でございます。
そこからポルシェのジレンマが始まった
と言っても過言ではないのですが、そこはそれUボートやTIGER戦車をしこたま作り上げたドイツの技術屋集団(最近気に入ってんな〜このフレーズ・・・)がその現状に甘んじているはずがございません!!
因みに911シリーズ、
この世にデリバリーされはじめたのが1964年
、
今はと言うと2010年。
356の時代から考えるとポルシェはリアエンジンレイアウトを50年以上も改良に改良を重ね第一線のスポーツカーとして延命させているんです!!
と、実は911のことを取り上げる為ではなく
その911の陰に隠れざるを得なかった
FRポルシェについての小ネタを
ハイ、ここからが本日の小ネタでございます。(前振り長すぎ
)
FRポルシェ・・・最近でこそパナメーラがありますが、
それ以前は968まで遡らなきゃいけないんですね?!
(カイエンはSUVだし、フルタイム4輪駆動なので含まない事にします)
968?と思われるかもしれないので・・・これです↓
(どことなくType993っぽい顔つき・・・・)
この車、更に遡ると1975年デビューの924と言う
ポルシェ史上初のコンパクトFRポルシェにたどり着くんです。
この924と呼ばれるモデル。
アウディの4気筒エンジンを利用してしつらえられまして、
単純にしつらえたのではなく、実はポルシェの技術爆発!!
と言う感じの出来栄えなんです!!
フロントノーズを少しでも低くしたいが為に乗用車の4気筒エンジンを少々傾けて搭載し、重量配分を50:50にしたいが為に
エンジンとトランスミッションを切り離し、
あろう事か「トランスアクスル」
(今ではだいぶ高級なスポーツカーにしか採用されていないレイアウト!!)
を採用するなどしてこだわり抜いた珠玉のモデルとなるはずだったのですが・・・・・
リアエンジン以外はポルシェにあらず!!
911以外はポルシェにあらず!!
と、当時のポルシェマイスターや車好きから
このようなレッテルを貼られてしまったんです。
(しかもエンジンがアウディのじゃね〜か!!とも・・・orz)
でもポルシェはめげずにこの924にターボをくっつけ、パフォーマンスアップを図ったものの・・・やっぱり受け入れてもらえなかった
ポルシェも半ば意地になって(ほんとか?)次なる刺客944を
1983年に市場投入!!!
この944、924の時のように「な〜んだ、アウディのエンジンじゃん!!」
と言われないように、928用に開発したV8エンジンの片バンクの
モジュールを使う方法をとり、トランスアクスルによる重量配分適正化
も怠らず、名実共に「Made by Porsche」としたのですが・・・・・
やっぱり微妙な結末に・・・・orz
そして最終兵器的な968を1991年に満を持して市場投入!!!!!!!
画像再び登場!!
一見、当時のポルシェのデザイントレンドを盛り込んだだけの
「ハリボテ系」と思われがちですが、実に80%以上の部品刷新が
行われているんです!!
(さすがはポルシェ!!といったところですね
)
こんな不遇な事ばかり書いてしまいましたが、
販売実績的には決して失敗ではなかったんですよ!!
エントリーポルシェとして、FRのお手本として、
ポルシェ=911にこだわらない層には、
そのお手軽さからむしろ大うけだったんですから
そしてこの4気筒のFRポルシェ達は
ものすごくすばらしい車なんです!!
いたずらに大きなエンジンを使わず4気筒にこだわり抜き、
トランスアクスルによる抜群の前後重量配分、
そして何よりFR!!
んでもって、あのポルシェの作った車なので
退屈なはずがない!!
この車たちは21世紀の今になっても
実はベストハンドリングFRマシン
として燦然とその名を轟かせていたりするんです!!!
しかもこの924、944、968(ポップアップですが)、
スーパーカーの伝家の宝刀
「リトラクタブルヘッドライト」
なんですよ!!
辺りが暗くなってきて、ライトを点ける時に視界の隅に見えるカバー・・・
あの瞬間のロマンといったら・・・・
(視界に突如上がってくるライトカバーがなんといってもドラマチックですよね〜)
あえてエンジンパワーなんぞを書いていないのは・・・・・
ハンドリングマシンとしては必要にして充分!!
と言う事にして置いてください・・・・・・覚えてないなんて言えない
気が付けば11月に突入デス!!
と言う事で(どういう事かは・・・・)月初の小ネタシリーズ!!
日本での輸入車市場の古くからのメジャーネームいえば
メルセデスベンツとBMW
最近はこの中にアウディが入り3トップ体制で推移していますね
で、ベンツネタはちょっと前に続けて書いたし、不肖Y的に一押し!とかいって「トランスポーター」ネタでアウディも書いたので、
ここは1つBMW!!でいってみましょう!!
BMW・・・元を辿れば「エンジン屋」なんですよ。
→Bayerische Motoren Werke AG
訳すとバイエルン発動機製造株式会社(AGってのが株式会社です)
社名に「発動機製造」って入ってますから
何のエンジン屋かといいますと「飛行機」なんです。
その志はエンブレムに引き継がれているんですよ!これが!!
ハイ、これです。
センターの十文字が飛行機の「プロペラ」を意味していて。
白と青が「雲」と「空」を表しているんだとか。
まぁそんな事はさて置いて、BMWといえば「スポーティ」なイメージで日本市場で勢いを増したといっても過言ではないのですが、
そのスポーティ!!ってのをどうやって印象付けたのかといいますと・・・・
その当時(いつの当時??)高級車といわれる車両のボンネットの中には直列6気筒エンジンが納まっておったのですが、
どうもその直列6気筒エンジン、静かなのは良いのですが
いまいちパンチがない?!
(いや、必要充分な力はあるのですがいろんな意味で重ったるい・・・・)
で、BMWがBMWたる所以である「エンジン」!!
シルキーシックスと呼ばれる珠玉の直列6気筒エンジンが
登場するわけなんですよ!!
元々直列6気筒エンジンは理論上完全バランスで
余計な振動発生を極力抑えられる事が売りではあったのですが、
その配列ゆえにクランクシャフトが長くなってしまい
どうしてもぶんぶん回そうとするとクランクがたわんでくるという
弱点があったんです
ところが飛行機のエンジンで腕を磨いていた
バイエルンのエンジンオタク技術屋が本領を発揮し磨き上げた
6気筒エンジンをこれまた乗用車なのに前後重量配分50:50に
こだわりパッケージングした結果!!!
サルーンなのに乗り味が軽快!!
大きな車なのに動きが軽く感じる!!
といったところから
BMW=スポーティ
の構図を作るに至ったってわけなんですよ
まぁ、飛行機を作るうえでも重量配分ってのは最重要項目ってのもありますから・・・・・
その後、滑らかに回る「シルキーシックス」の地位を揺るがす
直列6気筒エンジンが出てきたかどうか・・・・・
で、現在に話を戻して世の中見渡してみても未だに
直列6気筒エンジンを作り続けているメーカーって
BMW以外にはないんです?!
(M3はV8にスイッチしましたが、1シリーズ、3シリーズ、5シリーズ、6シリーズ、7シリーズいずれのクラスにも直6のラインナップがあることを見ても、BMWの自信の程が見て取れます!!)
そしておまけですが・・・・・
世界で初めてターボを自動車のエンジン(量産車)にくっつけて販売したのもBMWだったりするんです
意外にポルシェターボが世界初!!と思われていたりするんですが、
実はBMWの2002ターボが世界初なんです!!!!!
(ポルシェが相当悔しがったという都市伝説まで残る始末・・・)
まぁ「一芸に秀でる」ではないですが、デメリットが取り沙汰されている
直列6気筒エンジンを突き詰めていき
未だに現役しかも最前線でラインナップに載せている
BMWってすごいメーカーですよね
あっ、そんなBMWにも「Active hybrid 7」なるハイブリッドもラインナップされてたりします・・・・・
スタジオでの撮影であれば安心!!的なことを書いておりましたが、
そうでは無いパターンを思い出してしまいました・・・・・
そのスタジオは「ハウススタジオ」という名のスタジオ。
読んで字の如く「家」1軒がそのままスタジオとして機能しているんです
中に入っても一見普通のお宅。
しかしよく見ると全く生活感が無い!!佇まいなんです。
そんなハウススタジオ、何故劇車屋の不肖Yが「そうでは無いパターン」として思い出したかと申しますと・・・・・・
狭い!!というキーワードに尽きます、ハイ。
いや、家のガレージだから通常のスタジオと比べると狭いとかそういうことは問題じゃぁないんですよ
そこにたどり着くまでの道のりが狭く険しいんです?!
当然普通の家をスタジオとしているわけなので立地としては
「住宅街」の中にあるんですが、そのスタジオ(家)が面している道路が車1台がやっと通れるくらいの幅だったり、そこへアクセスする為の
曲がり角がギリギリだったり(このような曲がり角にはぶつけたであろう痕跡が壁や電柱などに残っているんです
)と、運ぶ車両の大きさによってはまるでパズルを解くかのようにグーグルマップとにらめっこでございます。
ストリートビューでフォローされているところならば100%OKなんですが、そのように狭いところはストリートビュー撮影車両も躊躇しているらしく「えっ、ここの画像無いの???」となることもしばしば
もちろんセーフティローダーが入っていけるはずも無いので
大通りで劇車を降ろし、そこまで搬入しに行くんですよ。
はっ、トラック大丈夫か!!
とならないようにロケバスや機材車なんかが止まっているベースに
トラックを止めて何かあったら連絡が入る段取りは取っていますよ
現場が熱かったのは某N区N方のハウススタジオ。
そのときの劇車はフォルクスワーゲン ルポというワーゲンの中でも
もっとも小さな車両。
その現場はどうにか車が1台通れるくらいの道路に対して並行に駐車場が作られていたのです。
いや、ここまでは大して問題ではありません。
車も小さいし・・・・・
ところが、この道路!!異様に人通り&車通りが激しい(激を付けてもおかしくないくらい狭いのに!!)上に、車庫の奥行き長さ共に
「この車いけるか?」と思えるくらいのスペース。
(寸法的には問題ないのですが、撮影機材だとかモデルさんだとかのことを考えると・・・)
絵的にはみ出して止まっているのもよろしくないし、かと言って
きっちり収めるとモデルさんの立ち位置がなくなるし・・・・・・
→結果的にタイヤを半分だけ駐車場の段差から出した状態で
車を斜めに止めてモデルさんの立ち位置を確保!!!!
もしこれが普通乗用車サイズだったら・・・・・と、
軽く冷や汗ものでしたね
贅沢は言いませんが、やっぱりスペースがある方がいろんな面で楽チンですよ!!
いや、車1台分と少しのスペースがあれば可能な限りやりますよ〜
劇車屋の仕事をしていると・・・と言うよりも「いち車好き」として車をに携わっていると、どうしても色々な事に思いを巡らせてしまう生粋の「車好き科・変態目」(軽く分類してみました)の不肖Yでございます。
さて、哲学(philosophy)と聞くとすごくご大層なように思えてしまいますが、そこまで深く掘り下げなくてもなんとなく(?)見えてきちゃうもんなんですよ
例えば安全性なんてものは今じゃぁ当たり前のことなので
セールスポイントとして取り立てて謳う事は少なくなりましたが、
少し前であれば「他には負けないセールスポイント!!」として
使えるぐらいの時代があったんですよ?!
例えばABS(アンチロックブレーキシステム)
今では付いていない車を探す方が難しいくらいのこの装置。
その昔はトランクに並ぶメーカー名や車名のエンブレムの横にどどーんと「ABS」のエンブレムが付いていたり、グレード名になっていたりしたんですよ
エアバッグについてもそうですね。
昔は高級車と言われる車にはどうにか標準装備だったのですが、
普及車種(いわゆる大衆車ですね)については運転席エアバッグが
辛うじてオプションとして設定されていると言う有様だったんです。
が、今では運転席・助手席のエアバッグは当たり前!!
と言うご時世・・・・
因みに不肖Yの乗る某F国の大衆車には標準状態でエアバッグが8個も付いております?!
安全性についての技術開発はすさまじい勢いと割かれるコストの大きさが見て取れるかのように日進月歩でございます。
安全性以外にも各メーカーの「車作りへの哲学」に思いを巡らせつつ車を眺めていると・・・・・かなり遠くへ行く自信がありますね、ハイ
でもその安全性についての基準は国によって違ってくる為、
一概にどこの国(地域)のが抜群に優れている!!という訳には
いかないようです
某極東の島国では新たな安全基準を満たしていない車両についての
輸入中止と言う事が徐々に表面化してきているみたいなので、
今まで当たり前のように手に入れることが出来た車達が気が付けば
絶滅危惧種並の扱いになっていたりするかもしれません。
その土地、その国々の哲学なんでしょうが、それ以前に車を運転する事の重大さ(どんなに軽い車でも1t近くの重量があり、それが数十kmのスピードで移動しているわけですから物理的に考えれば危険極まりないんですよ!!)を啓蒙していく事も必要なのではないかと思ったりもするんですよね〜
車の楽しさの裏側には常に危険であると言う認識が必要ですね!!
ってのが不肖Y的な哲学でございます・・・・・
不肖Yの小ネタシリーズ週末バージョンでございます。
この間は「ロータス」なんぞをお題目に取り上げてみましたが、今回は「どこのメーカーで」ではなく、徒然なるままにいってみましょ〜
(週末ですから!!)
「シューティング・ブレーク」
聞き慣れない単語ですが、何を隠そう(いや、隠さなくてもいいし)
この単語の裏のキーワードって、
「とってもお金持ち!!」だったりするんです
なぜかと紐解いていきますと、今も昔もイギリスを代表する
高級車メーカーのアストンマーチンやジャガー。
これらのメーカーのスポーツカーといえば、
ボンドカーとして有名なDB4やDB5だったり
EタイプやXJ-Sなどを思い浮かべる御代も多いかと思いますが、
それらに共通する形と言えば
「2ドアクーペ」
2ドアクーペ??シューティング・ブレーク??
おっと、混乱を招いてしまいますね。
とりあえず「シューティング・ブレーク」とは何ぞやから
シューティング・ブレーク
シューティング:狩猟です、ハイ。貴族の嗜みとしてのあれです。
ブレーク:要するにワゴンって事ですね
平たく言えばシューティング・ブレーク=狩猟用のワゴンって事ですよ。
でも、そこは貴族!!!!!!!!!!!
猟犬を乗っけて銃を積んで、ティーセットなんかも積んじゃって
猟場に向かう。
この行為を満足させるのに無骨&無粋な乗り物
では行きたくないってのが貴族の貴族たる所以。
そんじょそこらのワゴンなんかじゃ行きたくない。
人と同じでもイヤだ・・・・なんてわがままな!!
と言う事でメーカーに直接依頼したり、お抱えのコーチビルダー(ボディを改造してくれるところです、ハイ)に依頼したりして先程の車達を
あろう事かワゴンにしつらえたってのがそもそもの始まり。
とりあえず画像を見てみてびっくりデスよ!!
DB5シューティング・ブレーク
XJ-Sシューティング・ブレーク
こ〜んな感じになっているんですよ
かっこ良いか悪いかなんてどうやら問題ではないようです。
そもそも2ドアのワゴンって・・・・orz
流麗なスタイリングが売りのはずの車がぁぁぁぁぁ
因みに不肖Y、都内でXJ-Sのシューティング・ブレークを何度か
目撃したことがございます。
すごく得をした気分になれたことは確かですね
おまけの小ネタですがオフロードのロールスロイスと名高い
レンジローバー。
実はこの車の最初期モデルは2ドアしかなかったんです
でも市場から「使い勝手が悪い!!」となって
4ドアモデルが登場したと言う経緯があるんです。
(どんだけ貴族寄りに作ってたんだって話ですけどね)
他にもみょうちきりんな車がシューティング・ブレーク化されているのですが、見ないほうが良い状態のもの(非常に残念な姿に・・・)が多いのでここではあえて触れますまい・・・・・・
それでも見たい!!と思われた不肖Y寄りのちょっと変わった方は、
「シューティングブレーク」でググッてみてください。
その先にあるものに注意しながら・・・・・・